昨日は出張から帰って間もないのでブログはお休みしました。
行程は16時50分盛岡発の新幹線に乗り、17時40分発仙台ー山形のバスに乗り(18時57分山形駅着)その後テクノアートさんに山形駅までお迎えお願い致しました。
今回の定期点検は出張と夜勤があり4日間乗れないので以前からどうにかしようとしていた、ヤフオクで無理矢理交渉して手に入れたお宝を取り付けました。
実は此処、左フロントのドア内側ゴムでした。
当初は此処しか出品しないとあり、残りは程度が悪く売れる物ではないと判断された様子です。
ここで私は引っ込まず、追金で残り3本も要求して「絶対クレームしませんから!」と云い強引に出して貰いました。
取り付け後。
見栄えが格段に向上しました。そればかりかゴムその物が殆ど痛みが無く弾力もかなりありました。
こちらは運転席側。
取り付け後。半端でない向上です。
実は今まで恥ずかしい位ドアの隙間があり、交換したらそれが殆ど埋まりました。原因は今までのゴムの劣化が著しかったのでしょう。
ついでに右リヤ。ここも向上しました。
今までのフレームですが布がボロボロでしたが、それはそれで味わいがあり悪くは無かったです。
左側のリヤ。前と比べれば相当良かったけど、今回落札した物と比べると「とても悪く」見えます。
そうは書きましたがイベント等で見るドアゴムはどれもこれも炭化している、形が辛うじて保っているが殆どで、交換前ですらゴムの状態は悪くは無かったのです。
今回ゲットしたゴムは確かに一部は形が悪い所は有りますが、イベントでは「これだけ状態が良いゴムは見た事ない!」レベルだと自負します。
実はレストア前のドアゴムがそういう状態でした。
私の車の特性ですが昭和43年以降は車庫からほとんど出なかった。47年のみ3か月は毎日外に出た60年前後は私が判らない時間帯程度で、今回のドナー車も昭和56年で車検が切れており今年まで一度も日に当たらなかったと思います。
登録されていたであろう40年~56年まででもずっと車庫保管だったでしょうね。
昭和56年は8月に蔵王登山の為この車で行きました。途中オーバーヒートしてえらい目に遭いましたが、今も思い出に刻まれています。
定期点検に付いては次回の3月はハブベアリングのOHが望ましいとありましたので、忘れずに行います。
それとキャブも綺麗にして、オイル交換も行い、調子が非常に良く感じました。
ドアゴムの交換の効果なのか、クーラーが良く効く感じが・・・???気密性が良くなったのかな?
いやコンデンサーの清掃もして頂いたので、これが大きいかな?
*出張追伸
9/9,10と盛岡に行った訳ですが、ホテルの予約が困難で早めに行動したにも拘わらず最後の1軒でした。
9/10の16:50の新幹線ですが1か月前キッチリ予約しましたが東北新幹線の指定席は満員で秋田ミニ新幹線が漸く取れました。対応した駅員も「不思議だ、不思議だ」と話ししていましたが原因はドラマ「相棒」の撮影で盛岡に滞在しており、関係者が16:50発に乗った為らしいです。向こうはネット予約なのでこちらが幾ら8/10のAM11:30頃予約しても取れる筈がありません。
お盆頃・・・なんて余裕をこいて居たら危なかった!