山形に似た傾向があります。
かなり昔の話ですが、青森県では画期的と思われる街づくりをしました。
当時出来ていた市街地に人口を集中させ、そこから少し離れた所に低層住宅地を作り、その奥が農地や緑地帯を集中させる街づくりでした。
郊外にバラバラに人口密度があると除雪費が40億円最大で掛かるので、その費用軽減が最大の目的でした。
然し・・・大型商業施設を第三セクターに運営をさせたが23億円の債務超過に陥り今年2月に閉鎖。
敗因が大型商業施設の郊外進出化で大型駐車場が無料なので中心市街地は衰退します。
先程のNHKニュースで報じて居ました。
答えは簡単、モータリゼーションが此処まで成熟したから。ですが、軽自動車の大型化がそれに拍車を掛けた気がしてなりません。
もし360㏄のままだったら此処まで自動車普及はしなかったと思います。
関係官庁者の頭の中身が未だ昭和30年代のままではないか?と思う点もあります。それで中心市街地が空洞化したのか?
無論商品開発にも課題はあると思います。