冬場の娯楽の一環として平成13年より持ち込み車検をずっとやって居ます。
今回は検査その物では問題はなかったが書類で問題が出ました。
自賠責保険です。実は私の車は時期の問題で3月22日で切れる様になって居ます。元々は3月に登録になりましたが、初期のインターネット予約のトラブルが原因である事と2月3月は安定した休みが取れないので、1月が都合よく最終的に2月3日で切れる様に設定しました。
今回ご案内の通り事故で被害に遭い、自賠責保険を鍼灸治療が出来る様に(負傷した相手に)したいので、それが中々認めない損保ジャパンが自賠責保険なのでタマタマ世話人担当檀家に保険代理店経営者が居るのでそちらを儲けさせたいと考え切り替えました。
RS41もVNY30も代理店が損保ジャパンなので今後ユーザー車検にしたいので皆三井住友に変更します。
で、何が問題か?実は1月4日~3月22日まで保険期間が残って居るので私は3月22日までに更新すればよいと思った事と正月早々ですから本日営業しているのか判らなかったので敢てそのまま受験しました。
検査場入場は出来ましたが「まさかの」車検証発行拒否でした。私は当然食い下がります。
どういう根拠で拒否したのかきちんと法律で証明しなさいと事務員に指示しました。流石事務員とあり六法全書を20分ほど読み漁り根拠を示しました。これを今回書きたく粘った事と此処まで伸ばしました。
長くなったので先ずはメーターから。今回はこの距離でした。前回から4800㌔走行です。(前回は1月6日)
で、根拠は
道路運送車両法第62条2項と自賠責損害賠償補償法第9条5項にありました。この法律をトータルで解釈すると「車検を継続した際は自賠責保険も更新しなければならない」と云った旨の文書がありました。
つまり3月22日まで保険がありますが万が一私が3月23日以降更新せず事故を起こしました。保険が切れて居ました・・・・車検は切れていませんでした・・・・。
一体誰がVNY30の車検を許可したのか?山形陸運支局で受験して居た。・・・・て事は山形陸運支局は保険を見逃した・・・・けしからん!となるので車検証発行拒否となりました。
此処まできちんと根拠を示してくれれば私も拒否や食い下がりは出来ませんので、駄目モトで担当檀家の代理店へGO!
これは車検受験で車体番号記入を誤りました。
乗って12年ですが41年付き合ったRS41とは違い人車一体にはなって居ません。陸運支局の事務員に「あちゃ~・・・・申し訳ない、は・ず・かし~~~ぃ・・・!」でした。
さて代理店。施主様はご在宅で直ぐに対処してくれました。唯暫くしていないのもあり時間が掛かりました。
雑談をしましたが実はこのお宅に子供の頃妹の友人が居るのでソリを持参して昭和48年5月登録のカローラKE26VDがあり(色はからし色)暫く畑の物置として放置して居ました。そこに雪を積んで坂にして滑って楽しみました。
このKE26VDは昭和56年5月で車検切れで8年程走った様子ですが廃車理由は「車検が取得できない状態になり廃車にした」そうです。10万キロは裕に走って居り修理断念したそうです。確かにタイヤはかなりすり減って居ました。
次はRS41の自賠責保険を更新する約束もしました。
今後は整備点検後檀家宅へ行って直ぐに更新します。元々自賠責保険は整備工場で更新すると500円ほど手数料が入ると聞いたので整備振興会で更新はしなくなりました。
尚施主様に聞きましたが自賠責保険の審査支払は各保険会社が行うのではなく損保ジャパンなので鍼灸治療に出さないと云う事は考えられないそうです。
あくまで各都道府県にある支払審査機構が可否を決めるそうです。まぁ後輩は近くの接骨鍼灸院から聞いたと話しては居ましたけどね。
でもやはり檀家さんに儲けて貰った方が世話人としては嬉しいです。