さて、ホーンは良い具合に収まりましたが、今度は定期調整で出してい たはずのキャブに問題が起きました。
昭和41年式辺りのモデルのホーンです。
キャブ調整に当り排ガスをテスターで測定します。
此れは部品取りですが、シャフトを連結するワッシャーと留めピンが外れました。其れでオートチョークがイマイチになり、エンジンの掛かりが悪い事が判明。
一応オリジナル方式の留め方は辞めてより頑丈な留め方にする事としました。又オートチョーク全体の動きがスムーズになる様に調整となり、もう暫く修理期間が掛かりそうです。3連ホーンは暫くお預けです。
実際キャブの内部はかなり煤で汚れ、排ガス利用のオートチョークですから、付着物が悪さして留めピンが外れた可能性があるそうです。改めて1年に1度は必ずメンテナンスしないと、このキャブは駄目なんですね。