まさか?とは思いましたが、決定的証拠が見付かり確実にあの車であると断定できました。
一昨年だったかのヤフオクで30万円スタートで出ていた欠品がほぼ無のRS41。初めは師匠や関西某地区のマニアとタッグを組んで落札計画でしたが、到底敵わず新規IDで参加したトヨタデーラーの社員が落札しました。程度が良いだけに驚きの価格ですがこれは私も先ず出せない価格です。
一番上の赤いバックが決定的証拠。青い8月で出て居ます。これは昭和46年8月に最終車検と云う意味で現役期間は8年と当時の平均的な使用期間よりやや長い期間です。走行距離は推測で5万キロ程度でしょう。
その後40数年間倉庫に仕舞われ一昨年千葉の解体屋に流れました。
これだけ程度が良いと鈑金はそう難しくは無い筈。
タイトルに有りますが、これは書類無です。解体屋の話では再発行は不可能だそうです。
逆にこれ、あの時リサイクル法に則り解体して居たら今頃ガラスは私の手元の筈。
レストアそのものは今年4月初めに完成しており構内しか走れない状態です。恐らく今から大〇領さんに依頼しても書類再発行は無理でしょう。
実はある程度細部は写真を見ましたが。ここは絶対的に私の車が程度が良い!と同時に本当に赤い3Rステッカーで良いか自信が揺らいでいましたが、間違いなくあの車も赤なので正しいと断定。
ここはあの車には無かったステッカー。但し修理した様子が写真にありましたのでオリジナルの筈。上のモーター以外皆中古部品です。新車時部品は昭和57年までの間に捨てました。
唯書類無はそもそも程度が良くなく、私のRS41も書類付きと比べれば良くない。特にムーンアイズさん所有の同じ昭和38年5月18日製造モデルと比べると劣る。
因みに今回のレストア車は推定ではあるが車体番号は「3RS41-31000~33000番代の間である」と伺えます。因みにトヨタ博物館は32108の筈。=昭和38年7月生産分でしょうね。
昭和38年8月「やっちも~た~!」
飲酒運転!あの当時は平気で飲酒運転が出来て祝宴の席では警察署の署長でも今から運転するドライバーに酒盛りした。
「酒は呑めるしマイカーは悪くネェな!又貸してやんべよ、どうせロクに乗らない車だから・・・・。」ヒック!
実はヤフーニュースに有りましたが今もこの時代の車の如く夜間ライト点灯OFFが都内では良くあるとか?
オイオイ、オラのRS41はそんなチャチな構造ではないぞ!ライトそのままでバッテリーが上がった何て一度も無し!逆に電球の寿命を縮めて仕舞う筈。3000回~6000回の点灯だそうです。
久々に大手町の桜でも!