事故ではなくもはや事件とした方が良いレベルですね。昨日起訴となりましたが供述内容がコロコロ変わるそうです。更に昨日は轢き逃げ当時時速86㎞/hとされました。現場は60㌔が制限速度なので26㌔オーバー。
速度超過も加わり免許欠格期間(再免許が取得出来ない期間、既に免許取り消しなので)は3年に及びそうな感じですね。
飲酒運転は絶対許せないが私の考えですが、吉澤容疑者の場合基準値の数倍のアルコール量が検出されたとあるので、まず間違いなくこの女はアルコール中毒であると考えられます。それと山形県内でも昨年当時55歳の中学教師がひき逃げ事件を起こし車内から物凄い数の酒類の缶があったとか。この教師もアルコール中毒者であろうと思います。
私は若い頃微力ではありましたが、飲酒運転厳罰化の運動に参加し漸く今の厳罰化に至りましたが、ここ数年は飲酒運転の検挙数は横ばいで推移しており、根絶には飲酒運転をした者にアルコール中毒者かどうか医師の診断を受ける事を義務化して、そうであれば治療に当たらせるに法改正をした方が良いと思いました。
厳罰化してもそこから減らない=検挙された者のかなりの数がアルコール中毒者であるデータもあります。
今回事故映像が流れたのは死亡事故に繋がらなかったからでしょう。映像から見て思った事は信号機が矢印を出しており、これが出て居なかったら100%の死亡事故だった筈。いや、86㎞/hで突っ込まれたらいかなる状況でも死亡事故になって居た筈。宝くじ以上幸運な確率で死亡事故回避が出来たと思いました。
更に悪質なのが、映像には無かったが目撃したバイクの運転手が追いかけて戻る様説得したが、それを振り切って逃げた事。
因みに吉澤の車は練馬で希望ナンバーの11-22。馬鹿な奴だ、芸能人の癖希望ナンバーを取るとは。