切手の歩みシリーズのラストが昭和23年発行の普通切手「産業図案」シリーズです。
この切手になりほぼ明治5年以降続いた天皇家の菊の御紋が廃止になり、(但し4円だけは残る)漸く戦後初の普通切手になった感じがします。
産業図案シリーズは全て集めました。超ハードでしたね(笑)
植林20円は昭和63年に手に入れましたが恐ろしい高額でした。当時中学生でしたがヘロヘロになりました。
茶摘み5円は平成元年か2年ですがこれも集めてヘロヘロになりました。因みに隣の採炭夫もかなりの高額でした。
戦後普通切手ナンバー1の高額切手はこの100円。
これが昭和63年ならば購入した3年前の数倍の価格だったでしょう。これは絶対無理な切手と思いましたが何とか買える金額でした。
これは20年前かな?購入は?先程の100円よりやや安いですが昭和63年は6万円はしましたね。