切手の本格収集が始まり、同時に始まった趣味が俳句。私は基本趣味が7年程で飽きる習性があり俳句も例外なく飽きてしまった趣味です。
当時頑張って集めたのが置くの細道シリーズです。
奥の細道400年を記念した切手です。
これは発売日に合わせて全て郵便局から買いました。
当時それだけ俳句に入れ込んでいたんですね。平成5年20歳の時俳句に興味が無くなりました。
近代俳句と云えばこの人。
初めて国語の資料でこの人の写真を見て、興味がそそられました。
これは俳句全盛期にいの一番に購入した昭和第一次切手。「柿喰へば鐘が鳴るなり法隆寺」は余りに有名ですが、法隆寺五重塔への憧れが増しました。
これは俳句が興味なくなる直前に購入した京都中央局のみの自販機切手。この色が正岡子規の俳句に似合う色で大変お気に入りです。
若い頃庭に五重塔灯篭を置きたいと云いましたが、お婆ちゃんが「それは学がない事を示す」と云いましたが、今私は意味が判りました。
やはり五重塔はお墓でありますからね、灯篭には相応しくは無い。