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Channel: 高村円淨のブログ
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ステアリングの切れ味

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 11月頃からどうもRS41とVNY30ではステアリングの切れ味が違う感じがしてきました。どうもVNY30の方が重く感じて切れや戻りが微妙に悪く思います。
 初めは気のせいと思いましたがここ最近になり経年かな?と思いました。経年ではVNY30が新しいのは確かですが、RS41のステアリング関係は足回り同様新品部品を惜しみなく投入し新車当時の部品が殆どない状態です。
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 そもそもRS41はステアリングダンパーが埋め込んでありますが、当然直進性は凄く優れていますが特に当家の様な狭い路地での切り返しで差を感じます。
 RS41は「ツルン!」と感じますが、VNY30は「ネチョ」が似合う感じです。
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 ステアリングホイールはタイヤを真っ直ぐにするとこの通り。高速走行では確実にこの状態が保てます。
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 ホーンパッドを基準にしてキッチリ調整が出来ました。
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 VNY30もきちんと真っ直ぐにすると
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 幾らか左寄りになります。
 走行中も直進性を上げるにはこの状態を保つ必要があります。

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 実は購入当時直進性を保つには此処まで曲げる必要があり、クレームを直ぐに出しましたが、完全に真っ直ぐには出来ませんでした。(主治医は先程の写真の状態=現状が限外だと云いました。)
 その為初めて車検をした平成21年(初めの3年は車検予約システムのトラブルで結局業者依頼をせざるを得なかった)サイドステップ検査でかなり苦労しました。
 その前のGS130では考えられなかった現象で、昨年初めて自分で持ち込んだRS41とは真逆のライン通しでした。そのせいもありVNY30に慣れたのは2年程です。
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 これは撮影した昨日の距離、RS41です。無論19.5万キロをオーバーです。距離はVNY30と比べると10万キロ以上多く走りました。
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 一方VNY30は未だ10万キロには届いて居ません。

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 RS41のステアリングギヤボックス。
 これはレストア時新品に交換ですから11万キロ以上走りました。VNY30よりは使用年数では新しくとも10万キロを越しているので(新車時の物は10万キロ走らず交換)
 こちらが重く感じるなら一理ありですが・・・・
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 VNY30はコレ。使用年数は24年ですが距離は短い。
 ステアリングリンクはRS41も新品に交換済みですがVNY30は24年前のまま。
 それとステアリングホイールその物はRS41は交換時112579㌔の記録が有り新品ですが、VNY30は中古で走行距離はかなり走った中古品ですがガ付は無。
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 新車で購入したRS41と中古購入でワンオ- ナ-らしいけど、素性がハッキリしない物との違いかな?(整備手帖が意図的に処分されており素性が良くない扱い) 
 狭い路地で気になり出したので出したネタです。春になったら気にして乗り比べてみます。

 VNY30は義理で買った側面が強い車ですが、義理でも整備手帖がない物はその時点で断らないと駄目だのいい見本ですね。




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