今年のイベント参加予定です。
*4月13日(月)14日(火)・・・・草ヒロ探検(山形県内)
*6月(多分)上旬(日)・・・・ノスタルジックカーIN寒河江
*9月6日(日)・・・・クラシックカーレビューイン糸魚川
*10月18日(日)・・・クラシックカーフェスティバルINところざわ
以上はかなりの確率で参加予定です。不参加時は予めお知らせいたします。昨年参加されたsatosatoさん、CCIさん、31ワゴンさん、参加できるならお知らせ下さい。ホテルも皆さんに合わせて取りたいです。
本日はイベントで見た事有るであろう有名な個体を紹介します。
一見すると綺麗な1963年式トヨペットマスターラインですが、実は壮絶なレストアをして漸く復活しました。
元はフレームやエンジン、ミッション等を剥がされてボデーだけが残され、畑で物置になって居る個体です。此れを入手しレストアしました。
私の車や、「ところざわ」に毎回参加するマスターラインライトバンみたいにボデーの程度は良くなかったのですよ。何せ野晒ですからね。
フロントグリルは知人が飾り用に購入した物を譲り受けて、フレームやエンジン、ミッションは1965年式のOG物のクラウンカスタムをドナーにしてレストアされました。その為バンパーが1964年式用です。
車内がワゴン車である事を物語ります。ステアリングは昭和39年後期型以降用、メーターやダッシュパネルもワゴン用である事をより物語って居ます。よ~く見るとダッシュクーラーが付いて居ます。
恐らくシートもワゴン用でしょうね。
定期点検ステッカーは昭和47年でしたので、基本的に普通に仕事車として昭和47年ないし48年まで使われ、物置になったのでしょう。
イメージとして似た様な置き方をされて居る個体。1963年式マスターラインも40年近くこういう姿で畑に置かれたのでしょうね。