今回の目新しい参加車はこれでしょう。
ある様でない車の代名詞だと思います。兎に角このモデルは有りません。
特にPA型は珍しいと思います。
色が良いナァ。この色が凄く好きです。
ステアリングは先代の様な派手さは有りませんが、この時代はホーンリングは廃りました。
エンジンは6気筒。贅沢書くと4気筒エンジンが良かったナァ、この色はやはり4気筒でしょう。
この透明ガラスが堪えられないですね。ライトバンである証です。
恐らく一度オールペイントしたのかも知れません。
端っこが高グレードと思われるウエザーが使われていますが、この部分が泣き所!此処の加工が不可能ですから自作ウェザーゴム製作にあたり、断念する部分です。その点RS41は加工が不要なので良い設計だと思います。事実RS41用は前後他のメーカーでも作られているし、初代モデル用としても角の部分以外はRS41用を流用して居ます。
リヤスタイルです。
新車当時バックランプがなかったと思われます。
昭和44年4月1日から装着が義務化されました。まぁこれもハザード同様有った方が安全でしょうしね。
商用車だから省略される事例は多かった。
微笑ましいカリーナ用キャップ。VPA30は6.00-13-6PRですから14インチのセダン用は使えません。
ここまで大事にするならば私のRS41用譲ろうかな?もう私が存命中使い切りそうもないしね。
赤内装はオリジナルなのか判りませんが、このボデーカラーに赤内装は同時期のダットサンN521と同じ作りなんですよね。オリジナルでないとしてもセンスの良さが感じました。