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Channel: 高村円淨のブログ
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ラジオ修理依頼

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 実は今RS41用ラジオの修理を依頼しました。
 今回の修理する物は新車当時付いていたラジオです。平成14年に一度修理出して本来の機能を取り戻しましたが、何分ラジオの側面にあるステーがが何故かもぎ取られて振動が酷く自動選局装置が故障。
 肝心の音については特別問題がありませんでしたが、5年程使って居ないので今はどうなるか判りません。

 元のラジオに戻したくて…が修理依頼の理由ではありません。実は今付いているラジオに原因不明のトラブルがあり、新車当時のラジオを修理する事としました。
 具体的には寒い時何故か選局装置の動きが鈍くなり、使い物になりません。また時折ラジオ感度も悪くなります。

イメージ 1
 新車当時のラジオです。実は小さい時自動選局装置の動きが可笑しくて「T」のつまみを握ったら、それが原因なのか選局できなくなり、後年「T」のつまみの奥にあるユニバーサルジョイントが変形し、当時の後遺症が出て部品取りから移植して漸く作動させました。
イメージ 2
 ちらり触れましたが側面にあるステーがもぎ取られました。(昭和58年辺りと見ています)
 ステーについてはラジオ修理業者に取り付けて貰う事になりました。
イメージ 3
 今の所自動選局装置のモーターは異常なしだったそうでコンデンサーの何処かがやられたと思います。
イメージ 4
 原因追及の過程で、調整したら、自動選局装置が動く気配が出てきたそうです。
イメージ 5
 実は昭和38年の中期以降に付けられた品番が30020と私の車のラジオは回路が大分異なるそうです。送った昭和39年式から外した部品取りのラジオは使えず仕舞いとなりました。(今付いているラジオは30020なので部品取りに使えるので無駄ではないです)

 トヨペットクラウンデラックスのラジオは奥が深く、たった数年で何種類もの回路図が異なるラジオを作ったみたいです。


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