今年最後の作業です。果樹に関しては此れが終わると漸く、休みに入れます。まさに「葡萄1房は1年掛かって作る」です。
今年は写真右端の2本の太い枝が古くなり、更新の為切り落とします。
今年の初め昨年収穫後の消毒を怠ったのが原因でいつもより害虫(カミキリムシの幼虫)に入られ(特に後に紹介する巨峰が)どうなるか心配でしたが枝が良く此処まで育ってくれたと感心しています。
こちらは一昨年増築したので若い枝が多いです。
何が何だか判りませんが(笑)
剪定後。撮影は翌日行いました。作業直後はくたびれて撮影する気力がなく、翌日雪の中行いました。
スッキリしました。
剪定のポイント。
*枝同士がぶつからない様に切る。
*芽は5~6程度は残す。
*芽の前に枝を少し残す。
*実の成りが悪かった古い枝を覚えて剪定する。(その為樹木の活動が終わり休眠する今の時期が剪定となる。)