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Channel: 高村円淨のブログ
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クラウンMS50

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 この個体はトランククーラーが付く物で、それもバリバリの現役個体です。オーバードライブ並みに当時物クーラーは作動する物が少なく、多くがオブジェと化しているのが実情です。
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 とっても良く冷え私の車以上効果良く冷える話でした。
 運転席に座ると膝まで冷えるとか??凄い。
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 純正のファンシュラウドと5枚羽。
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 エンジンはOHC6気筒エンジンで私の車よりは馬力が有るのでロスは少ないでしょう。
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 この車の内装、とっても綺麗です。中々ここまで綺麗に残る事例は少ない。
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 鍍金も綺麗です。とても素性が良いですね!でも泣き所があり・・・・
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 ドアハンドル・・・・これはどの個体も泣き所で再鍍金を施すが、実際はアバタだらけでアルミテープで何とかここまでやったそうです。

 現状として、現在アンチモの再鍍金が出来る業者は○田ポリッシュさんとNバンパーだけ。
 Nバンパーは業者を通す必要があるそうで全く個人となると○田さんだけとなります。

 Sメッキは何度もトライ&エラーされたが上手くいかなかったそうで現在は引き受けしてないそうです。

 それだけ難しい鍍金ですから○田さんは大変貴重な存在である事がお判りと思います。多分ですが研磨師としても最年少である可能性もあり、(若い方であるのは確か)そう遠くない将来再鍍金が出来なくなる日ももうすぐそこまで来ているかも知れません。
 その事含め今しなければ再鍍金は手遅れになると書いてきました。
 
 尚このドアノブは「鍍金はしてやるが研磨はやれる範囲までだ」との事。それと研磨はしないでなら鍍金をしてやると云う業者は少ないけど存在します。
 綺麗なツルっとした鍍金はもう幻になりつつあります。


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