前回栗子リポ致しましたが、他にも今年になり二ツ小屋隧道付近でも変化がありました。
着実に旧道は自然に還り人の往来を拒んでいます。
に詳しくありますので、見て頂ければ幸いです。
でも篤志家も居まして道を整備し今は何とか軽自動車程度ならば(特にジムニー)自動車も入れる様にはなりましたが、私の車なら確実に帰って来られなくなる事だけは確かな状態になりました。
二ツ小屋隧道。確実に内部崩壊が進行しているとあります。もうこの隧道も完全崩落が近い感じがします。
この隧道を出て200M程で崩落とありますが、マダマダ先に我が故郷はあります。又隧道を出て直ぐの橋の烏川橋の入り口にも大きな穴があり、集落に行く途中も3年前に陥没しました。
二ツ小屋隧道はヨーロッパの古城に見えるせいか、この動画が思い浮かびますね。以前紹介したピアフのオリジナル版「愛の賛歌」も感じますがこちらもですね。
さてふと思った事が今スペアにしてるステアリング関係部品皆新車時の部品で、現在は新品部品に交換しています。今使って居るステアリングは11.3万キロで交換し、7万キロ程新品ステアリング使いました。
これも実は新車時の部品。元々ローダウンされた個体をフレーム&エンジンを譲ってくれた方が購入したので、ドナーカーから足回りを移植しダルマ状態なので足回りは自分の車を移植しました。
一旦は移植したけどレストアで新品を揃えたので、外して入れ替え。走行距離は8.5万キロかな?
お爺ちゃん、親父、伯父、大叔父はどういう運転をしたのだろうか?そして栗子旧道も間違いなく走ったので、何度も何度も脂汗をこのステアリングは吸っただろう。無論関山でも。我が家の泣き笑いを40年見てきたであろうステアリングです。
それと親父は、免許取って直ぐは毎日運転したし、運転だけで、かなり労力をついやしたので。
ステアリングギヤボックス。これは先ず新品は出ないけど、今密かに何故かあった新品(多分90年購入か?)に入れ替えました。新品のそれとこのギヤボックスは同じ距離或いは新品が上回ったかな?