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Channel: 高村円淨のブログ
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シートベルト交換

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 行いました。
以前も書いていますが、1月に車検を受けて暫くしてからホツレが出来て、洋服の毛玉を取る要領で切れば良いと考え切ったのが最後!
 坂を転げる様にボロボロとなり、車検不可な状態になりました。

 旧車にシートベルトを後付する事例の如く、「まぁ、畑に有るクラウンから剥ぎ取れば良いや!」と考え剥ぎ取りにかかると・・・・どう見ても取り付け不可。当然ですが、そこは加工して貰えば良い・・・・・

 早速葡萄園近くの整備工場へ。すると「改造に当たるので陸運事務所へ問い合わせしてからOKとなったらやりましょう。」となりました。ヤヤヤ、面倒くさいんですね、即時陸運事務所へ行くと「きちんと取り付けが出来て居れば問題なし」でしたが、そのままテクノアートさんへ行き話をすると

 「確かにクラウン用をグロリアに加工すれば出来るのは事実だが、ここが大事!「命を守る部品だ!って云う事」もし事故を起こした場合設計外の車のベルトを取り付け計算外の事故が起きたらシートベルトが無い車と同じ。」

 そこでギョッ!としてクラウンGS130からの移植は断念しました。同時に旧車にシートベルト取り付けはやはり難しい事も確かですね。ですから新品で現行品を買ったとしてもまずは上手くは行かないので、「シートベルト装着適用除外」となるのでしょう。
イメージ 1
 今年度から何かと重整備が見られますが、2月末で購入から11年、前オーナーの元での11年と並び山形で過ごした期間が長くなりました。
 平成7年2月登録ですがもしかすると平成6年製造の可能性があります。売れ残りの新車を割引購入の可能性です。我が家に有ったサニーB310のSGLみたいに。
イメージ 2
 シートベルトそのものは既に製造廃止でした。
 中古を探す以外道はなく、解体屋を工場長に捜して貰いましたが(全国ネットワークの)残念ながらゼロ。そこでヤフオクとなりましたが、当初狙ったワゴン用の運転席だけの物を出品者に確認取り、暫く連絡が無いので
 「質問から数日たっても回答がないと云う事は確実に再利用可で、整備業者に使用は難しいと判断されたら即時返金出来ますね?」として翌日入札しようとしたら「入札拒否」・・・・北海道の解体屋らしい業者です。

 仕方なく工場長に事情話して代理落札して貰おうとしたら「これは止めた方が良い」となり、別の商品を落札
 初め予定していた商品は「恐らく雨ざらしのイザ!の時は使い物にならない代物」との事でした。

 今回の物は見付ける事は出来ませんでしたが、どうやって探したのか程度がとても良い中古を落札。但し1台全てでしたので大きく予算超過。

 それは仕方ない、ない物ですし、ケチればもう他はないし、来年までには廃車確定なので。
イメージ 3
 こちらがオリジナルの助手席。作りが上より安い。

 但し、今回上の写真の物を取り付けるに当たりスンナリボルトオンではなかった事を書き加えます。
 但し強度にかんする部分はボルトオンではあったが、そうではない部分の1か所は穴あけ加工を強いられたそうです。

 尚今回の落札品は年式は不明ですが、特色から多分私の車より新しいライトバン用と見ました。ワゴン用ではない感じです。
 同じ型式でもベルトは年式によって変わるみたいで奥が深い部品です。やはり旧車にシートベルト取り付けは難しい・・・。同時に昭和44年4月1日以降のオーナーさんはシートベルトにトラブルが出たらやはり内装屋さんに頼んんで作って貰うしか道はなさそうです。


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