自賠責保険は昭和31年に誕生し38年より接骨院でも取扱い可能となりました。但し針灸あん摩は原則認められず一部の任意保険会社なら認めて居るらしいです。
同時に健康保険が全員加入になったのは昭和36年。
ここが今回の話題です。
交通事故が発生したら、健康保険が使えない。サァ!〇か×か?・・・・・答えはブログを皆書いてから。いや答えは書いていくので判ります。
実はこれ、知らない病医院、接骨院が存在します。
昭和43年(1968年)10月
より健康保険が使用可能になりました。私の様な事例が見られ万が一健康保険が使用できないとなれば私は全額交通事故保険費用で支払わねばならず、被害者なのに莫大な治療費を支払う事になるからです。
実は自賠責での支払いは病医院、接骨院にとって非常に儲けが大きく笑いが止まりません。ですから山形市にあった(でしょうね)白壁接骨院で不正受給事件に発展し逮捕される所が時折見られます。
ですから、交通事故で通院した時、「健康保険が使えません。」と主張する病医院、接骨院は基本悪徳業者と見て間違いないです。
何故こんな事UPしたかって?実は昨日トラブルになったからです。一番初めに日曜日でどこもやっておらず、飛び込んだのが市内の整形外科病院でした。一度も通院経験がなく日曜日は此処だけなので行きました。
特に治療は問題ないけど、昨日任意保険の会社の指示通り支払いに行くと事務課長のババアが
「健康保険は交通事故では使えません!」と云うではありませんか!
私も興奮して「昭和43年から使える様になったんだ!判るか!」と怒鳴りババアもああだ、こうだ云うので
「保険会社と相談してくる、それまでは支払い保留!」と云い帰りました。
遅い時間でしたが担当のHさんが居りこの件を話すと私の主張が正しくやはり云い方は柔らかかったが「ごくまれにそういう病院さんは存在します。」でした。
因みに実は後輩の接骨院の他に整形外科で長年家族が世話になって居る所があり、そこに通いましたが、後輩の接骨院は無論整形外科でも普通に3割負担を受け取りました。マトモな病医院、接骨院はこれです。
恐らく市内の整形外科病院は先に書いた白壁接骨院と何ら変わらない体質があると見ました。
白壁接骨院は「交通事故専門」の看板を掲げ、経験上怪しいと思っていたら案の定!
但し注意点は労災(公務災害)の場合は健康保険は適用になりませんので、この点はご注意ください。逆に労災保険を隠す事業者は悪質であり犯罪行為です。
最初のクイズの答えは
当然○!が正解。