さて本日は夜勤明けですが、当初の予定では油粕を買って、その後中島天香園さんに行って「高墨」の苗を買ってその後即家に帰り明日まで水に漬け置きして、お寺にお参りし、通院予定でした。
翌日28日に苗を定植し、苗を置いてVNY30の12か月点検等が明日の予定でした。
でした・・・予定が狂いました。
油粕までは順調に、天香園さんに行くと
「今日ご来店と伺って居ましたので、一寸さっき掘り起こしたばかりで今すぐ定植して頂きたいです。」・・・オイオイと思いましたがプロが云うので慌てふためき、畑へGO!可能な限りの近道掛けて行きました。
ですから明日ブログに植える手順をUP予定でしたが今定植するにもカメラは持参しておらず、医院の予約が1時間後に迫りお寺は午後にしてと予定変更。
必死になって予定通り1時間以内に定植終了。写真に構って居られませんので文章で解説します。
重要な事は先ずは以前のブログに有りますが3週間以上前には植える準備しましょう。これをしないと失敗します。
次に苗の根を八方に伸ばします。なるべく均一の幅に伸ばします。
私は造園屋さんから廃の藁縄を頂けたので根っこから少し離した所にそれを敷きます。その上に土を被せます。
予め苦土石灰等で中和した土を根元に掛けます。
それが終われば、もみ殻燻炭、藁を株元、根っこの部分に敷き詰めます。
最後にタップリ水を与えて漸く終わります。
時計を見たら予約時間5分前でした。(汗)
高墨は巨峰と同じです。巨峰の良い部分を改良して生まれました。長野県の北部では高墨ではなく「長野産巨峰」としています。
本日は12/15に予定している虫供養米の依頼を各檀家にお願いする案内書と袋等を配達しました。無論配達はRS41で。
最近殺伐とした時代なんでしょうか、気になる事がありました。詳しくは書けませんが「7月不詳日没」と書かれた遺骨で戒名は頂けていない遺骨とかごく最近は孤独死だったり、殺害された遺骨も入ったそうです。
概ね50回忌を終えると位牌はお焚上が出来ますが、遺影までお焚上をするお宅までありました。通常は過去帳に記載して遺影は仏壇の上などに仕舞うのが習わしですがこれは・・・。忘れ去られて仏様が可愛そうな気がしました。
因みに当家は曾お爺ちゃん、お婆ちゃんは位牌は有りますが遺影はお袋の意向で額縁を破棄して仕舞あげました。狭い家でないんだけどなぁ、当家は・・・と思いますがずらり並ぶのが嫌な性格見たいです。
通常だと古い仏の親父を仕舞うけど、流石に夫だから出来ないんだな。もし親父が存命なら今年結婚45年。