平成10年の本日トヨペットクラウンデラックス(RS41)を学生時代の友人にレストアを依頼しました。当初は翌年11年には完成の約束でしたが・・・・・
実際当初の予定通りの完成を見たのは4年後平成14年9月27日でした。
色々な問題は有りましたが過去の記事に有りますので見れば判ります。今回は20年前レストア先のガレージへ行くルートをそのまま走りました。(と云っても基本年中走るR48にプラスαなんですけどね)
ボデーを載せ替え、一旦家に運び1か月半は毎日運転しました。以前も少し書いていますが当時付き合って居た看護婦の彼女をまず乗せました。
彼女は目をま~るくして言葉を失って居ました。何分マフラーに穴があったし鍍金はほぼ全滅な錆具合。室内は今と余り変わりませんが「のりたくな~い!」を感じました。それが原因で別れたのではありません、彼女の父親に勝てませんでした。(母子家庭の家にはやりたくない)2歳年上でロクな給料はなかったけど、何時か新車みたいにして乗ってやる!はありました。
何故か今も被る歌がもう一つの土曜日なのです。
さてここは関山峠を出てスノーシェルターを越して作並温泉街に入る道路でここは当時カーブがきつく「何時止まるやら?」何て考えました。
今だから場所をお答えしますが仙台市太白区秋保なのです。あの日と同じ水田が綺麗な時期でした。
20年前の今日の天気は曇り一時小雨が降りました。
当時はこんな看板は有りませんでしたが、この看板を西へ進むとガレージがあります。
当時は砂利道でした。左側はとある重機屋さんの資材置き場ですが今は建築会社になりました。
するとガレージまであと200M程だったと記憶していますが「うるおいの里」と名付けられた別荘地帯になり、ここから先は関係者以外立ち入り禁止となり諦めて戻ります。恐らくH嶋さんのガレージ何て云っても「知らない」でしょう、無駄な事はしません。
当時の面影がある鉄板前で「此処まで綺麗になるとはね!」
近くに以前紹介した大物が待ち受けて居ますのでそこへ向かう道中19万キロになりました。あと2000㌔走れば我が家の車は「未体験ゾーン」の走行距離になります。
多分今年のところざわまでには未体験ゾーン突入でしょうね。
苦しかった事も多かったけど、今は良い思い出じゃ。人間やれば出来るもんじゃのう。
当時の私はまさかフォグランプを付けるとは夢にも思いませんでした。それもオリジナルですからねぇ~、たまげた!