クラウンRS41の書庫でもお話ししましたが、相輪(そうりん)を鋳造するにあたり、工事と鋳造の無事を願い山形市の鈴木鋳造所で儀式を行い、関係者と世話人26名参加で7/21に行いました。
鈴木鋳造さんは菩提樹の釣鐘を昭和37年に作って頂いたので56年ぶりに発注いたしました。
完成するとこんな感じになります。仏塔の頂上に見られるあの飾りです。
これが設計図。長さ8.8M重量が2tとされて居ります。
これが型になります。これに銅を流し込んで作ります。
奥の銅板が世話人が檀家代表で書いた銅板でこれを溶鉱炉で溶かして相輪の一部になります。
こんな感じでテーブルを用意しました。
住職、副住職がお経を唱えます。
溶鉱炉に佐藤工場長が銅板を放り込みます。その前のインタビューです。
今回の火入れ式が鋳造前の重要な儀式です。
銅板を炉に放り込みます。
工員さんが炉を調整して
型に移す前の様子です。危険なので離れての撮影。