8/31付け山形新聞に平成27年9月1日に山形県警の40代警部補が運転する車と山形市内在住の主婦の女性が運転する車が追突事故を起こし女性が未だ交通事故の後遺症に悩まされこの度国家損害賠償裁判を起こすことが報じられていました。
報道によると女性は赤信号で停車中で、後続の警部補が運転する公用車が停車したが、その際携帯電話を床に警部補が落っことし、それを拾おうとしたらブレーキから足を離してしまいクリープ現象で女性の車に追突したと云う内容です。
やや?これはRS41での事故と似たケースだな。実は本名で山形新聞読者サロンに投稿しましたがこの時の提案をここでも書きます。
新聞投稿にこの車の話も出しました。
自動車教習所での教育は停車中はDレンチに入れたままブレーキを踏んで停車するみたいです。
これに私は抵抗があります。例えば1分未満での停車であるなら「それもアリ」なんですが、基本この車が現役の頃はN又はPレンジに入れてハンドブレーキをしていました。
Dに入れたままブレーキペダルを踏むは疲れます。ましてAT車はDに入れたままではクリープ現象で勝手に前進します。
もし運転中気を失った、くしゃみをした、タバコを吸いながら運転していた等集中力が低下した時足を離したり踏む力が弱くなります。無論この記事私の事故の様な時は更に危険度が上がります。
唯気になる事が「頻繁にレバーを動かすとATが壊れる。」と云う方がかなりいらっしゃいます。そんな方の為にGS130を出したのです。
ATが壊れる前に駄目になったのがエンジンでした。10万キロ~12万キロでオイル喰いが始まり、その後はオイル継ぎ足しで19万キロ走破しました。
若干の馬力低下は感じましたがどうにか19万キロ走りました。
本日の主役、AT。
18万キロまでは必要に応じてればーを動かしましたが故障らしい故障は有りませんでした。但し廃車する1か月前からATのセレクターがバカになり、勝手に痙攣したみたいにカタカタ動き「ウルセー!」と怒鳴ってセレクターをブレーキを踏まず押したら各レンチに入りました。発進時もDにブレーキ踏まずとも入ってもっさりでしたが発進できました。
最終的に19万キロまでATショックは有り、スムーズな加速は出来ませんでしたが走り切りました。
どうせフツーの人は10万キロで車を手放すでしょうし、そこまでの距離では基本的にATは幾ら動かしても壊れません。
1960年代の発展途上時代のATならいざ知らず、80年代以降は壊れる事は考えにくいので必要に応じてATレバーは操作しましょう。
最後になりましたが9/1で更新が止まったのはピンク怪獣によるPC破壊ではなく、マイクロソフト社を名乗る変な広告が現れ×印をクリックするが消えず勝手に「インストール」表示して止む得ずやったらウイルス感染でした。ウイルスバスターでは対処できない変なウイルスもありますので大変です。