我が家の車のトランククーラーのカラクリが少し判って来ました。エンジンルーム内に有ったコイルはやはり記憶があります。
多分ですがこのコイルは今はラジオの下付近に有る感じがします。
電装屋に部品配置は一切お任せして居ますので、もうこの配置は使えません。多分昭和時代の何処かで改造があるので余計複雑化して居ます。
以前紹介した写真を見て思い出しました。黒いコイルの後ろに円柱状の部品があり今そこには・・・・
不自然な穴等を埋める為ホーンのMを移植。
この辺りにコイルが有ったのは間違いありません。
このSWを取り付けた事により、結構大きな変化を遂げました。
本日は晴れましたがもう少しすれば雪が積もる事でしょう。間もなく冬眠に入ります。
さて話は変わり、「ぼくらの7日間戦争」が今子供が勧める本として1位だとか。
30数年前に本が世に出て、昭和の末期に映画化されたそうです。丁度当時私は中学1年生の頃。管理教育で子供たちを統制した教師への反発の物語です。
この話を聞いて晩年の親父を思い出す様になりました。当時我が市の中学校全て男子は丸刈り、女子はおかっぱと定められ、我が母校がもう少しで髪型が自由化する所だったが親父が駄目だ!と云いお流れになりました。決して親父は管理教育を推進する為にお流れにしたのではなく、苦労人故の考えがありました。
以前も書いていますが丸刈り、おかっぱの校則に反発しストライキを考えました。然し親父が厳格な性格なので怖くて決行が出来ませんでしたが、この本を知って読んでいたら・・・・と思いました。
30年近く前赤松文部大臣(当時)に中学生が髪型統制に反発し直訴に行った話もこの本を読んで同時に思い出しました。赤松大臣は「まるで軍隊教育の様だ!」と学校を批判しました。
因みに赤松大臣は昭和5年、親父は更に若い昭和19年生まれですが大臣は軍事教育を受けましたが、親父はほぼ戦後教育を受けました。親父の父親は明治35年生まれで軍隊にも居ましたが、到底軍人の感じは無かったそうです。
このRS41も昭和19年生まれの親父も運転しましたが、この世代は間違いなく新車運転経験がある人は極僅かでしょう。