東京五輪寄付金を募る郵便物が発行されました。
62円+5円=67円としては使えずあくまで62円の郵便物。これから紹介する切手は5円+5円で10円の封書用としては使えません。
5円分は東京五輪開催スポンサーに支払われます。
切手は基本収集は昭和30年以降は止めましたので今回は判りませんが切手で寄付金付きは無かったかな?
今回は頼まれて50枚程購入しました。
全体はこうなっています。
次は遡る事60年近く前の切手へ行きます。
当時は年賀切手には寄付金付きは有りませんでした。多分ですが今切手収集家が少なくなり、確実に買う客が年賀位なので切手は発行しないのかも知れません。
昭和36年から開始されました。
1961年ばかりで終わる訳でないので、収集家が多かった当時は必死になり発売されるたびに買いました。
1962年、この時は「いつでも夢を」を背景に
1963年、我が家はクラウンデラックスを購入(笑)
最終年度は開催年の昭和39年。この18回大会で五輪に柔道が採用されました。
但し当時は赤畳なる物はなく、場外は有りませんでした。五輪以降場外の「待て!」が加わり且つ時間制になりました。
実は私は趣味が7年で変わり飽きてしまう癖がありますがブログに出した趣味は7年以上たっても飽きない趣味です。柔道は15年しましたが初めの9年は趣味とは考えませんでしたが、後半6年は既に隠居だったのもあり、趣味に近い物がありました。
逆にこの辺りから外国混じりになった柔道が嫌いになり辞める事となり、情熱が失せました。
と云うのは2012年の五輪を見てですが、「柔道ではない!」と感じました。まるで初めの9年でやった「最低な自分の試合姿」を見せられており、自分を一層恥じました。もしご覧でしたら・・・・
山形県警の機動隊の先生方、(昭和~平成初めの時期の方)私は「ただ勝てばいい!」の最低な柔道をした事を反省しました。バカ力のレスリングとも相撲とも云えない最低な事して申し訳ございませんでした。
但し最後の6年は真面目に技を研究し稽古して後進の指導を頑張りました。