新型車解説書シリーズには改良点の解説書も存在します。今回はこんな物と云う事ですので、詳しくは載せませんが何れ時間が出来たら改良点解説書を熟読して色々書き込みたいと考えて居ます。
と云うのが、私の車が改良点解説書を発行した時点で一番改良された1963年式なのです。(昭和38年5月18日製造ですから)改良書の範囲は昭和37年6月~38年5月までです。
表紙です。新型車解説書と同じデザインですね。
クラウンとマスターラインの合本です。どちらかと云えば「アフターサービス」から考え、整備士向けでしょうね。
イヤイヤ、多いですね。
メカが判らない私にはチンプンカンプンです。
でも幸いにして90%~95%が改良部品はボルトオンです。互換性が無くとも一寸した改良で取り付け可能。
非売品。やはりサービスマン向けですね。
此方は1963年6月発行のトヨグライド改良書。此れはセダンやマスターラインは該当せず、ワゴンカスタムだけが、1964年式のトヨグライド構造に変更したと云う内容です。昭和38年9月からトヨグライドは全てオートマチックとなります。
恐らくこの手の本が有料なのは町工場向けでしょうね。無論トヨタ(トヨペット)では無料でしょうけど。
一般ユーザーが買うとは到底思えません。