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Channel: 高村円淨のブログ
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クーラーの書物を発見!

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 と云っても中国語らしいサイトのオークションで、既に終了した物でした。もし未だ開催して居ても日本語が通じるか判らないのでとても手が出せません。
 幸い写真は転用できそうだったので拝借して今回のネタとしました。
イメージ 1
 この2点が出品で、左が今回の主役ですが、右は当方が持っている昭和41年式用で41年5月発行とありましたので、当方の物よりは新しいです。
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 恐らくですが、右の取説に有りましたが「より詳しくクーラーについて知りたい方は別冊で・・・・。」とあったので多分1964年版の詳しい書物かも知れません。
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 この書物によるとRS41の他RT20用も紹介して居ました。発行は推定ですが昭和38年9月~12月までが有力だと見ています。
 クーラーの効果ですが右ページの下の図を見て頂きたいですが本当にこんな都合良い冷え方なんでしょうかね?冷気が上に上がって天井に当たって下に落ちて冷えるの理論はRS21の時も同じでした。
イメージ 4
 今回この記事をUPする原動力がこの画像。
 ブッたまげました。丸テールにマイナーチェンジは昭和38年9月末から。所が・・・・当時のカタログにはこれと同じ写真が(トランクタイプが)ありませんでした。
 涙目時代のまま引き継がれ、39年2月以降も涙目テール時代のままなのです。流石に後者はコスト面でそうなったと見抜けますが38年9月~12月のカタログはどうだったのかは謎でこの画像を発見し、本日の記事!となりましたし、3/15の何が何でも涙目テールRS41に乗る!と誓い30年に相応しいプレゼントな発見だと思いました。・・・・・・但し64年式は絶対にこのクーラーでないと駄目!はこの時代有りませんでしたので64年式用と63年式用を比べて63年式用が安いならば取り付けは可能ですし、非オリジナルとは云えません。
イメージ 5
 私の車は初めから63年式用があり、注文したスポンサーも当時買ったキャデラックにもこれを取り付けました。(初めての方へ、当時は海外製のカークーラーは全面的に輸入禁止でした。ですから当時の大金持ちで舶来主義者でもクーラー取付は絶対に国産品となり、それが嫌ならクーラーなしで頑張るしかない罰ゲームが待って居ました(爆)とは云え国産クーラーは取り付け入れると50万~60万円とトンデもない高額で取得税10%も課税でした。ですから私の曾お婆ちゃん(明治25年生まれ)は気味悪がって乗りませんでした。)
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 さて本体。又先程のオークション品へ戻り比べると明らかに違いますし、武左ゑ門さんやゆっくりまったりさんの本体と同じである事が判ります。
 但し冷蔵庫付きである事は共通です。
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 一方のコロナ
 RT20の64年式カタログはありますが、クーラー取付可の標記は63年は当然64年式にもありませんでした。
 RT40になると出てきますが、RT20に取り付けする物はこのタイプである事は初めて見ました。
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 当然と云えば当然ですがSW類は共通です。
 写真は不鮮明ですが私のSWでFANと有る所は単にCとなって居る様にも見えます。CはRS21や30系用でしたのでそちらからの転用でしょう。
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 ん~やっぱりこのスタイルは良いナァ。現役で稼動中はこれだけの筈で細部は非オリジナルだけど、概ねヒート対策もしてあります。


 さて・・・・・・

 本日がブログ再開から5年となります。集計した時点では本日までに160164名の皆様方が訪問され昨年からどの位訪れたか?となると38803名の方々がいらっしゃいました。昨年は35738名いらっしゃいましたが大凡3000名の増となります。順調に伸びている最中でしたが、12月末で終了ですので今後不要な記事は削除して、必要な記事だけを作ってその日に備えるか?それとも新たに移転先で1から作るか?を考えています。

 なるべくこれまで知り合った皆さんと一緒の所に移転したいと考えています。やはり別れたくはないですね。

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