そろそろ草ヒロネタも僅かです。
さて、久々に新規の山交バス物件です。私が高校~大学時代に掛けて廃車された個体です。
割と私はこのバスの様な窓を好みます。
山交バスの色の意味ピンク=桜、赤=紅花、白帯=雪です。今年は桜の時期に雪が降りまさに山交バスの色を思い浮かべました。
廃車の年数が現役の年数を大きく上回りました。
この楕円のガラスは昔から好きでした。これぞバス!
トヨタのバスも昭和46年か47年まではこの窓が含まれていましたが、48年以降は姿を消します。
なので解体屋で山積みされても余り関心が有りませんでした。単に「トヨタのバス珍しいナァ。」程度。
ちょうかい号だったみたいですね。
75までは読み取れてその次の数字は失念。
確か100番代だった記憶が?これは廃車当時車番を消して譲渡する為の措置でしょうね。
実はフロントガラスが破損して居ます。
間違いなく悪餓鬼の仕業です。と同時に母校の中学校の隣家にも観光バスからワンマンカーに転落した廃車体(昭和46年式)が今もありますが、10年以上前から大きな板がフロントに貼り付けられバスを隠す為?と思いましたが、実はガラスが破損して居ました。
このバスは新車から2年程度は車掌が乗っていた筈です。概ね昭和52年までは車掌が居ました。
ライトの玉がおかしい。この年式で楕円東芝はあり得ません。隣のスタンレーを含めて多分LOビームは安い社外、HIビームはその辺の廃車にあった廃車から転用だったと思います。この時期から経営が苦しくなった?