西部警察、大都会では切られ役としてお馴染みの230です。随分前から存在は知って居ましたが、フロントから見たのは初めてです。此処まで欠品が多いとは思いませんでした。
多分STDグリルで朽ちて無くなったのでしょうね。
前から。最も古くとも昭和46年式ですからせいぜい56年以降から此処にあると思っていました。
ありゃ~、フロントガラスが外れかけている。ウェザーストリップが無いのは不自然だ。
幸い定期点検の残骸が。排ガス対策のステッカーも残るのでこのステッカーから判断して昭和51年。多分車検は52年切れの可能性が高い・・・・。
て、事は6年足らずでの廃車となります。山形の分際で何て短命な。
このスタイルから先ず間違いなくSTDでしょうね。
写真には見えませんが、実は上山市と「やまびこ号」の文字が書かれて居ました。
推測できる事は元は公用車で3~4年で払い下げして文字を消す事を条件に自家用使用して6年足らずで廃車となり物置となった。
或いは最後まで公用車で通して6年で廃車或いは公用車のままだとキッチリ定期点検も受けるから実は昭和51年で廃車・・・・。
当時上山市は財政が豊かでした。其れよりなにより、西部警察でも有名になりましたが競馬場があり当時は最盛期でしたね。