ODのパイロットランプが草ヒロ探検の途中突然点灯しなくなるトラブルが発生しました。10回中1~2回程度しか点灯しなくなりおかしい?となり武左ゑ門さんに相談。電球切れ、メーターの端子、ソケットの接触不良と考えられるとなりました。
図の右上のオーバードライブパイロットランプに接続するカプラーが問題を起こしたとなります。尚カプラーは新車時の物がイマイチとなり、部品取りで手に入れた物が断然程度が良く、こちらに入れ替えました。
実は状況が変わりました。あれ程点灯しないパイロットランプでしたが、整備工場で点灯率が上がりました。2回に1回の割合で点灯しました。
幸い点灯時接触不良の時に起きる「チカチカ」とした点灯が見られず、メーター裏のトラブルではないだろうとなりました。
それて真犯人は「ソレノイド内部のパイロットランプのポイントバネ」でした。其れが何らかの理由で動きにくくなっただろうとの事でした。
ソレノイド内部となった時一番ドキドキは昨年実施したオイルシールの状態。見事に期待に応えてくれて、内部は全くドライ状態で、オイルは一滴も無かったそうです。自信持ってオイルシールお分けできます。
それでも漏れたとならば作業で破れたと断言できます。
まぁこのソレノイド個体は昭和41年式のMS41から外しましたが、51年まで走り、走行距離は2万キロ程度。休眠中何らかのクセが出る状態で保管されて居たのかも知れません。