クーラー本格的始動の季節になりました。
アレレ??何か冷え方がイマイチ。修理から14年ですからそろそろ・・・
と思いました。
いよいよ送風機にしかならないのかな??
修理となると・・・金が続かないよなぁ・・・。
多分ガス抜けだろう、Oリング交換とかかな?と話になりましたが、そんなに時間が掛かる修理ではなかろうとなり、先ずは安心しました。
が、本当の原因は呆気ない物でした。
コンプレッサーの直ぐ左、写真中央の緑の配線のカプラーが抜けかけて、且つ配線そのものが余り余裕がなく、エンジンルームを磨いた時、ぶつかって抜けかけ状態にして利きがイマイチとなったみたいです。
黒いビニールテープで固定しました。
R134ガスを使い、配管変更で対応したので、本来の配線とは全然違う作りです。
結線以降はイヤイヤ、冷える冷える。初め利かなかったから冷たい側目一杯にしたから、アッと云う間に寒くなり、頭が「イテテテ・・・・」慌てて元に戻しました。
購入当初ひいお婆ちゃんが「夏場こっだえ冷ゃっこぐすっど、風邪引ぐべなや」(夏場こんなに冷やすと、風邪引くだろう)と云うのも納得しました。
因習懐古の権化だったひいお婆ちゃんでこの車に乗ったのも昭和38年の夏かな?昭和47年に80歳で亡くなるまでそんなに乗ってはいませんがクーラーは異次元の世界でした。