今年は桜がアッと云う間に咲いて、散ってしまい葡萄の芽も早く活動し始め慌ただしい日々を送って居ます。
さて芽が膨らむと次は根元に米糠を撒きます。此れにより葡萄の糖度が増します。
クラウンの上にある巨峰。実止まりまではこちらが早い生育ですがそれ以降収穫となるともう一つの棚に大きく遅れを取ります。
ついでに書くと実どまりの時にも米糠を根元に撒きます。この2度は糖度のUPに大きく貢献します。
こちらがその生育が遅い巨峰。でも収穫はかなり早い。何故だろー?
スチューベン。特にこの作業をすると糖度が増します。あま~いスチューベンジュースを「タンマリ」飲みたいな!でも飲みすぎると糖尿病まっしぐら~!
ナイヤガラ。まぁ黄緑色まで熟すと絶品です。
そんな訳で芽も大きくなり、此処で米糠をバンバン撒きます。結構使うんだナァ、これが。
惜しみなくドンドン撒きます。
昨年の肥料も十分吸い込んで今年は先ずは米糠を。