さて本年、昨年と2年続けて同じ現場で雪崩による通行止めが発生したR48宮城県側ですが、今雪崩対策工事中です。
撮影に出掛けたGW中はこういう状態で、今は撮影した側に道が作られましたが元はこの場所は清流が流れていた所。関山隧道から流れる水が此処を通って居ました。
専門家の監修で埋め立てたので心配はないでしょうが、右側の斜面から土砂が流れないと良いのですが・・・・・。
親父の分家の建設会社が担当しています。砂利は皆かつらざわ橋付近の砕石屋から購入した物でしょう。
今後はスノーシェルター工事が始まる予定です。
このルートが出来て運転が楽になりました。
このパイプの中に清流を流すのでしょうね、因みに何度も書いた名の無きコンクリート橋(関山隧道宮城県側に行く道)より南側で見られます。
実はR48の課題は沢山です。
先ずは山形側と比べて路線が良くなく、最低限の整備しかしていない。特に宮城の桂沢橋、鍋越橋までの区間のガードレールはそれこそ昭和40年代に設置されたのでは?と思われる程錆び付いた物である。
更に先月山形県側からR48に当る自治体の代表が話し合い、R48の高規格化を話し合う事になりましたが、山形側は土田東根市長と山本天童市長が参加に対して仙台市は関連課の課長補佐とその部下と云う馬鹿にされた仕打ちを受けました。奥山仙台市長は不参加です。
つまりR48は宮城県側は仙台市としても余り関心が無く此処が課題です。山形県にとっては最も重要な命の路線であり、私も山形の観光には絶対の路線と認識しています。
私見として私は小山田新道を高規格化する価値が有ると思うのですがね~。