トヨタ自動車博物館の展示車両の1963年式RS41がやって来て展示されて居ました。
オールオッズ会場から歩いて行ける距離にメガウェーブが有り、昨年紹介しました私が購入しようとしたRS41を見に行こうとYさんをお誘いし行きました。
今回は展示はされては居ませんがメガウェーブの何処かの倉庫に保管されては居るでしょう。
さてトヨタ自動車博物館のRS41の解説をいたしましょう。車体番号は「3RS41-34108」で昭和38年7月末~8月半ばまでの間に生産された個体でしょう。
35999が最終生産番号となります。(1964年式は36001が最初の番号で昭和38年9月22日が打刻)
タイヤは昭和43年頃のタイヤみたいです。
フロントより。ガラスは昭和40年式用を取り付けて居ました。後で他の写真で解説しますが64年式と思われる部品が多様されて、恐らくかつては解体屋とか整備工場の片隅に有った個体と思われます。
グリルの王冠マークは変色して金色では無かったです
ライトはオリジナルの○小糸。此れは評価が高いですがライトリムは梨地が出来ず、フルクローム鍍金です。
ワイパーはオリジナルの部品で、アームも同じくオリジナルのNDマーク付きです。
RS40系のデータです。
生産台数は結構ありますね。驚きます。