今回メガウェーブに展示されたので、展示車両の影響を受けた玩具を紹介しましょう。
川端企画もそうですが、特に忠実に再現したのが「エブロ」です。エブロのミニカーと共に比較する記事をUP致します。
リヤの灰皿。63年式は右側にあるラジオSW、シガライターは付きません。此れは明らかに64年式用です。
エブロには忠実に再現されて居ます。凄いですね!
リヤトレー。ラインは最初期から最終まで同じデザインですが、当初私の車は反り上がって使い物にならず新規製作しましたが、玩具でも再現されて居るので奮起してオリジナルを探し当てました。
これがそれ。実は展示車両はボデーの色と内装の色が合いません。此の車は武左ゑ門さんの車と同じ色ですが、内装はトスカイナオリーブメタリックの車両用です。
折角此処まで素晴らしい再現だったのに此処でコケました。
ドアの下にステンレスモールが有りますが、此れは64年式の特徴です。
エブロも忠実に再現されて居ます。
カタログの写真は64年式の写真です。63年式と64年式の合わせと思われます。
前回トヨタ博物館の展示車両は「解体屋か整備工場の廃車上り」と書いたのはオリジナル部品が無いからです。