クラウン60周年と云う事でメガウェーブではトヨタ自動車博物館のRS41のほか、マスターラインRS36Ⅴも展示されて居ました。
でもこの個体はトヨタ自動車博物館の個体ではなさそうです。これだけオリジナルに近い個体がトヨタ自動車博物館には無いからです。
見える所から見た分にはフェンダーミラー以外はオリジナルでない部品は無いみたいです。
ガラスはG1で昭和36年製造。車体番号は確認が出来ないので1961年式か62年式かは判りません。
こんな樹脂製ドアバイザー、当時結構売れました。皆金属製では無かったのです。
最終車検が平成11年なので、後ろの絨毯がオリジナルには無い作りなので最近の作りです。第一当時貨物車に絨毯は有り得ません。
同時展示としてクラウン8のカタログがありました。(関東自動車製造なので)