Quantcast
Channel: 高村円淨のブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1734

初代プレジデント

$
0
0
 実はこの車と同型の廃車寸前の車にその昔乗って居ました。今でももう一度乗りたい車の1台です。
 ホイールキャップの1枚を今も大切に車庫に飾って居ます。当初車庫の外側の外壁に飾ろうとしたら、お袋とお婆ちゃんが怒って撤去させられました。懲りずに忘れた頃飾ると今度はカミさんが怒り、ついでに鉄道型電灯と云う傘が付いた電灯を飾ろうとしたら又怒られ・・・(笑)我が家の女子3代は余計な物は飾りたくないので。(多分初代もかな?)初代と異なる点は物を平気で捨てるが3代共通です。なので我が家は物が残りにくい。
  実はこのプレジデントをイメージする曲が越路吹雪さんの愛の讃歌です。越路さんの愛の讃歌は歌い方によってイメージする旧車が異なります。今回紹介の曲は
このプレジデント、ゆっくり、しっとりは何故かファミリア800のライトバン(但し昭和41年6月発売のモデル)
 愛の讃歌は結構な数の越路バージョンが存在します。
因みに動画は昭和45年の日生劇場でのリサイタル。

 スケルトンワイパー。私も持って居ますが今はオリジナルで間に合うからお蔵入り。
 間もなく手放して34年になるカローラKE20も最後の1年はこれでした。
 フロントマスクが良い。日産3.5トン積みトラックもこんな顔ですね。
 この給油口が良いのです。このタイプが好みですが、今は衝突対策で新車では禁止されています。

 中学時代の学年担当だったY先生のお父様が経営されて居たガソリンスタンド兼自動車整備工場にこういう状態でBタイプのトランククーラー付きが廃車場に置いてありました。(平成16年頃)
 車検は昭和55年に切れて居り、走行距離は1.6万キロのトランククーラー付きでした。よくよく話を聞くと小学校の近くのMさんと云う土地成金が居て、昭和47年に当時1億円を手にした方が乗って居たそうです。話を聞いてすぐ思い出しました。
 程度が良かったので廃車後解体せず倉庫に仕舞うが、10年程野晒したので悲惨でした。
 因みにY先生は全然車に関心がなく、我が家に有ったサニーの次のモデルB410に乗って居ました。それも傷、凹みだらけ・・・・(汗)
 丁度畑に有るクラウンに乗る少し前でしたね。もう一度乗りたいな。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1734

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>