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Channel: 高村円淨のブログ
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クーラー温度調整SW

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 最初に購入した温度調整SWですが、不作動でしたので、暫くは復活当初付いていたゴツイSWでしたが、イザ暑い時となると見えない所に設置した事もあり手元で調整してアイシングを予防する事が難しかったので、不作動だったSWを何とか改造して作動SWにできないか?と相談した所、困難が付きまといオリジナルを探すとなり、以前ヤフオクに出て誰も落札しなかったSWを在庫確認し、あったので取り付けの運びになりました。

 オリジナルのSWも入手は出来なくはなかったと思いますが、現実問題リヤシートまで行って調整ではゴツイSWを撤去したメリットが「殆ど」なく結局はアイシングでクーラーが使えない悲惨さを味わうので、オリジナル編重はやらない事としました。まして家族の誰もが乗らない車ですから。
イメージ 1
 実はこれまでこの位置での撮影は嫌がりました。その為この位置からの写真は基本的に有りませんでした。
 なおダッシュの下がスッキリした状態は短期間で終わる予定です。近くETCを取り付けます。
 この間のクラウンピクニックで、東北道川口ICはETCが中心になり危険な思いで一般料金所に行き、カッコ悪いとか云って居る暇がないと感じました。
イメージ 2
 こんなにゴツイSWがありました。不格好で気に入りませんでした。でもこれが無いと作動しないので仕方なく我慢して気ました。
 もしこのSWが必要な方居ればお譲りしますので、ゲストブックに連絡先をお知らせください。一応40年以上前のクーラーSWもこれと同じ物が付いています。
 後付クーラーのSWが作動しないとかあれば役に立つ筈。尚「着払い」になりますがお申込み下さい。
イメージ 3
 先ほどメリットが「殆ど」なく・・・と書いた理由がこれ。
 以前はこの近辺は配線が走って居り、余り見栄えが良くはなかったのです。オリジナルに「準じた」仕様にしてスッキリし、同時に以前何気に気にしていた「ヒューズが何処に有るか判らない」の不安が解消されたのです。
 
 作りについては判りませんが、このオリジナル温度調整SWを付けるには一部配線変更が必要と云われ「エラい事になった!」と思いましたが、今まで空き室だった
6本ヒューズボックスの真ん中に25Aのヒューズを入れる事が出来る様になったのです。
 実はこの空き室こそが、OPTでダッシュ、トランク関係なくクーラーを取り付けたらヒューズを入れる事になっています。
 
 今度は何かあった時パニックにならずに済みます。
まして、クーラーなんて云う代物は当時車内のアクセサリーでは一番電気を喰う上、それにヒューズが無いは恐ろしいと思います。
イメージ 4
 たったこれっぽっちのSWの為大掛かりな事態に陥りあ~あでしたが、良い方向に流れるので費用は掛かるが致し方ないでしょう。
 それとブラケットの上の方向を見ると、グレーの樽状の部品がありますが、これは昭和42年3月製造の壊れていたSWの部品で、幸いこの部品は生きていました。
 安全に不可欠な部品で、今回入手したSWには付いて居らず安全対策で移植しました。

 こんなSWですが「ニコイチ」で組み立てたのです。
イメージ 5
 新たに配線が生じましたが別に私は構いません。
イメージ 6
 見えにくいですが、左側にコイルばねがありますが、そこが温度検知器です。これをマットの切り込みの所に差し込むのです。
イメージ 7
 差し込むと概ねこんな感じです。



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