何気に気にしていた山形交通バスの銀バスのカラー写真が見つかりました。写真左端ですが、これが創業当時のバスカラーでした。
更によ~く見るとツートンカラーのバスも色が私が知る色とは違うみたいです。塗り分けも若干異なります。
恐らくですが写真は昭和32年頃でしょう。ちらりと見えるSKBトラックが証拠で、この年我が家はテレビを購入しました。
撮影場所は山形駅ですが、(山形大衆駅)お爺ちゃんはこの頃は山形ではなく多分天童駅だったと思います。
駅舎は昭和39年まで使われその後解体され昭和42年には赤レンガの「赤ビル駅舎」=山形ステーションビルになります。でも笑いました、「STATION」と表記され平成2年に解体されるまでそのままだったのです。
この写真の時代は「山形駅」と表記だけだったと思われます。
銀バスは当時関山峠(当然旧道)を定期便で走って居ました。無論馬力が無いバスでしたので、冬場子供たちが後ろに紐を引っ掛けスキー履いて引っ張るとスピードが落ちて運転手に怒られると聞いた事あります。
時代が近いと云う事で近所のスーパーでの撮影をついでにUP。