当時物品税が課せられた自動車用クーラーですので、当然ですが時計やラジオとは違う長い保証が付いていました。長いと云っても1年ですけど、当時自動車本体も1年または2万キロ保障でした。
一応温度SWはこの車の保証ですが、異常なく来月50年になります。
これが保証書原本。これは別に付きます。
もう少し載せたい所でしたが、保証書にある住所をグーグルマップで検索すると実在するお宅ですので、
「これはヤヴァイ!」と判断して掲載を見合わせました。悪しからずご了承下さい。
そんな大きなお宅ではありませんでしたが、良く20年近く廃車を保管できたと驚きました。多分ですがオーナーはお亡くなりになられて、その未亡人が暫く手放したくないと保管した車でしょう。いい例が度々出てくるダットサントラック123みたいに。
他に都内では数台同じ理由で手放せない夫の形見の60年代旧車があります。
どうなんでしょうかね~、私のお袋やお婆ちゃんみたいに強く夫の事を忘れてじゃないけど、葬式の後一気に遺品を捨てる方が良いのかなぁ?
それとカミさんの叔母ですが、金目にならない物はもう全部捨てて、金目の物は処分に困っているみたいです。(換金したいそうですよ)
もし⑤にある内容の事が出来る人いれば私尊敬します。凄い・・・・・
これだけ残せたのですからね、他に面白い物もついていました。これは後日。
何度も何度も書きましたが、我が車は何もありませんでした。これだけ何でも残っていたとなると、初代オーナーは相当大切に乗られてキッチリ手入れされていたと思います。
私の場合取説は大事に箪笥の引き出しにこの取説含めて仕舞っていますが、私が死んだ場合カミさんはクラウンに付けてくれるかな?
でも「死ぬ前に手放して換金してね!」と云います。