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Channel: 高村円淨のブログ
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ウィンドーウォッシャーの顛末

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 写真は武左ゑ門さんから拝借して本日のUPです。
 昨日UP致しましたが、タンクとスクリューの清掃をやり、その日は問題なく噴射したが、翌日には噴射力が弱くなり、最終的には噴射しなくなりました。

 初めはホース取付口が折れたと思いましたが、良く観察するが異常がなく、???の世界でした。
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 あっ!これは明らかな御曲りさん!これじゃ~噴射が弱くなるなぁ!締め付けバンドが緩かったので増し締めしまして、どうもこれが今回致命的になった可能性が高いです。
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 私の車のウォッシャーは変な経歴があります。
 新車時のウォッシャーは既に無くなっており、再登録した時は台座部分が青系の昭和40年頃のパブリカかコロナ辺りのウォッシャーでした。又当時は作動方法を知らなかった上、あんな物意味が無いと思い、初めの4年間は全然作動させませんでした。更にだいぶ前からスクリュー隣のホース差し込み口が折れており、何とか補修し漸く作動方法が判って作動させるが、もう全くダメで「こりゃ困った!」となり、師匠に相談。すると          
 東京都内(23区内です)の解体屋にて発見。この業者は整備工場に程度良い中古部品を販売する事を生業にしており、程度良い廃車を丁寧に解体して中古部品として販売する業者でした。
 売れ残りの中に1963年式用が残っており、マスターラインライトバンから外したらしい物で、昭和46年頃入庫したそうです。ですからタンクは綺麗その物でした。
 が…台座にひび割れとスクリューのホース取付口がボンドでかなり分厚く補修しており、1年~2年使うと駄目になりました。いや~困ったとなり、ニコイチ制作を始めました。
 そこでタマタマ平成5年頃かな?学生時代出入りしていた解体屋に行くと昭和37年製造のRS41があり、その廃車からスクリューがマトモな物を手に入れて居ました。(台座はバラバラになりました)使えない物だったがタマタマ保管していました。
 
 その時パブリカなのか、コロナなのか判らないスクリューも捨てなかったので、台座を外して37年製造品と合わせる事になり今の姿になります。

 恐らくですが、何用か不明なウォッシャーAssyは山形トヨタの営業所近くに私が幼稚園時代逃げ込む先の解体屋があり、そこから良さそうな廃品を入手して安く取り付けてくれたと思います。あの当時は兎に角余裕が無い時代でしたので。(多分ですがメーカーから新品は買えたでしょうね)


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  これが解体屋にあった昭和37年製造の個体。
  大変な思いして前に行くと部品が余りなく、悔しいから手前にあったウォッシャーを外して10数年取って置いたで す。それが後々役に立ちました。
ですから、そもそもモーター台座とスクリューは透明の樹脂部品ですが、昭和40年辺りから電装製のウォッシャーは青っぽい色を付けたのでこういう色です。
尚今スクリューが青いのはウォッシャー液に青系の物を使って居たから染まってしまい青くなりました。

イメージ 3

左が武左ゑ門さんの車のウォッシャーで新車時はこういう透明の台座にスクリューでした。
ウォッシャーに関しては私の車は中古の中古部品なのです


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