東京トヨペットの内部資料が手に入りました。
内容はボチボチUP致しますが、ライバルの日産セドリックカスタムとプリンスグロリアデラックスを比較したガリ版刷りで他愛もない比較記事ですが、東京トヨペットの販売員の意気込みが感じます。
只今まで考えていたオーバードライブに関してはあっさりしており、意外やセールスポイントではないみたいです。
これが表紙のガリ版刷りです。これは今後も何度か出ますが、判りやすくする為です。
この当時の東京トヨペットの販売タワーで昭和30年12月に建てられ、40年2月で役割を終えます。周りに高層ビルが建ち目立たなくなったが撤去の理由です。場所は数奇屋橋にあったそうです。写真は正式にRS40系を発売前ですから黒いカバーで覆っています。
RS40系発表後の写真。この写真凄くお気に入りで、東京五輪を間近に控え慌ただしく活気付いています。
因みにこれが土台。建築から7年の割には古びた感じですね。
25年ほど前、東京五輪当時の映像がこの歌をバックに流していたので、イメージが被ります。
何かにとりつかれた感じで遮二無二に働き、夜綺麗なネオン塔を眺めてホッとする一コマを感じて。
月光値千金はキングコールナットが有名ですが、他にも美空ひばりも悪くないと思います。
今回は昭和37年9月発行なので、それから9か月で我が家にこんな車が入るとは当時誰も思わなかったでしょう。