ーが3
どうも今回はヤフーブログのシステム故障ですね。絶対に上に書けない。勝手に吹っ飛びます。
諸元表、大きいと思って居たセドリックカスタムですが、意外やRS41よりやや小さい事が判りました。
当時ホイールベースで税金が決まって居ましたので、目一杯の広さで勝負しています。
ギヤ比ですが、これはセドリックの場合エクストラローの可能性が高いです。このギヤ比はライトトラック(2トン程度)のギヤ比に似ていますので、基本使わなかった筈。例えば関山や栗子の旧道で前に鈍重な大型トラックが居た場合失速した時には重宝したでしょう。
当時はやはりこのギヤがあった方が良いだろうけど、都心部ではそうそう滅多に使わなかったでしょう。
事実上セドリックは2速以上がシンクロ付なので、フルシンクロに近いでしょし、(ローはノンシンクロ)クラウンだけがローノンシンクロですね。
これが面白い!よ~くみるとグロリアはオーナーカーに感じます。オーバードライブが注目点。先進性があるが、余り注目が薄い感じがします。半自動とか電動とか書けば良いのですが・・・・。
やはり当時満足に高速性能を堪能出来なかった時代なのでセールスの間では強調されては居ませんね。これが面白いのです。
昭和37年9月21日の発表会。
40年近くこの車と付き合いましたが、今だ飽きが来ません。