今月から始まったNHK朝の連続ドラマ「とと姉ちゃん」の主人公が社長を務めた「暮らしの手帖社」で長くワンオーナーで使われたRSDカスタム(正式名称ではない)が未だ当時のナンバーで残って居る事が判明しました。
暮らしの手帖社が手放したのはバブル真っ盛りの平成2年。とと姉ちゃんはどういう思いで手放したでしょうかね?まず間違いなく連ドラには出てこないでしょうけど気になります。
因みにとと姉ちゃんは平成2年当時は現役で、93歳で3年前に亡くなるが、その1年前までは会社に顔を出していたそうです。ほぼ生涯現役ですね。
当時マスターラインは有りましたが、路面電車の通行関係で4ナンバーは不利な点があって5ナンバー登録は特に都内では結構ありました。中には本格的にセダンをワゴン改造する人もおり、他にオースチンやヒルマンと云ったセダンもきちんとしたメーカーで載せ替える事は良くありました。この事がステーションワゴン需要の発掘に繋がります。
他にRS20型ベースのワゴンが秋田と名古屋にあるそうですが、ナンバー付はこれのみです。
RSDをベースにしたみたいです。シートは後年張り替えたかな?
レレレ?ライトSWが今の物。これワンオーナーらしい作りですね、我が家はそういうSWは多分なかったけど、昭和43年以降は乗っていないに等しかったからなぁ。
昭和33年登録と聞いていますが、ダブル封緘なので、多分昭和33年でも初めの方でしょう。
尚この車が誌面に登場した時未だ整備途中でしたが、タイヤがもう何十年とそのまま、大丈夫か???