終戦から17年の昭和37年、この年の全日本自動車ショーで2代目トヨペットクラウン、同時にプリンスグロリア、日産ではフェアレディSP310が同時発売。2年後に控えた東京五輪に向けて自動車業界も大きな進化をしました。
その頃の東京の一部の風景。これも東京五輪に向けて取り壊しとなった建物も多い事でしょう。僅か10数年前此処で悲惨な空襲があり、その中を焼け残った建物も有りますが、そんな事関係なく取り壊しとなります。
今は東京五輪の頃建てられた建物が次の五輪に向けて次々取り壊しが始まって居ます。
全日本自動車ショーのパンフレット。東京晴海で開催されました。
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来場者に粗品。はっきりした事は判りませんが7回目の昭和35年から紙箱入りのスプーンも用意されたみたいです。桐箱入りは昭和41年頃まではありました。
*だいぶ前のOTに第10回の昭和38年から紙箱となったとありますが、あれは誤りです。
確かに昭和38年からコストダウンが物事進んだ気がしますけど・・・・。
スプーンの柄です。上のマスコットはミスターK事片山豊氏のデザインで、第一回から使われて居ます。
自動車ショーハンドブック。
以前も紹介しましたがMTプラス電磁式OD付き
トヨグライド選択の車両。当時6万円プラスでした。