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Channel: 高村円淨のブログ
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運行前点検

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 旧車オーナーで実施している方はどの位居るでしょうか?最低でもボンネットを開けられないと云うオーナーは居ないとは思いますが気になります。
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 水温センサー     
 これ、故障していると厄介!かく云う私の車も初めは壊れていたので感頼りでした。
 実はエンジン&フレームのオーナーが初めから「俺の車の物も壊れていたので外して使い欠品だけど、高村君のエンジンから外して移植しといたからね。」でした。

 それと銅の燃料パイプも、オーナーの物がおかしなパイプなので移植して私の車についていた変態みたいな補習跡が付いたパイプになっていました。

 それで駄目モトで昭和40年式の部品取りから外した水温センサーをイタズラ半分で付けたらきちんと作動し今も写真のセンサーをそのまま使い続けています。                      
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 人差し指をラジエターに突っ込み第一関節まで水が有ればOKとしています。
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 エンジン始動直後。ここで即発進はしないと思います。
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 この辺りまで来たらゆっくり走り始めます。
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 この辺りから普通に走ります。
 それとクーラーは此処に針が来た時使います。
 確認まで、クーラーコンプレッサも暖機運転しったが? すねど故障の原因になるんだずぅ。
 かえずは、旧車ばりではないんだずぅ。現行車もすねど、ほのうず故障するんだずぅ~!
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 当然ですが運行前は油脂類の量を確認。
 特に数年以上放置歴がある物で、そのままOHしただけの旧車の場合ホイールシリンダーかマスターシリンダー或いは両方に痛みが生じて気が付かないうちに漏れている事が多々あります。
 私は10年前完全に全て新品にしたのでリスクは減っていますが点検は抜かりなくしています。
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 最後に床に油類が漏れた跡がないかもチェック。
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 きちんと運行前点検して晴れた日のドライブ程楽しい物はありません。


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