00の下にーが付く銭単位切手が廃止になり、一般的な円単位切手に切り替わりました。
昭和27年より1円切手等が切り替わります。
NIPPONが印刷されていない最初の1円切手が左。
2円切手はNIPPONが無いまま平成5年まで40年間発売されました。
3円切手はホトトギス。昭和46年まででその後は明るい緑色です。4円切手はこれは寿命が短く昭和38年に巻貝切手になるまでの9年間でした。
5円切手はこれは莫大な枚数だったので懐かしさを覚える方も少なくないでしょう。
昭和41年まではがきは5円でしたから昭和46年に白鳥に代わるまで発売(昭和30年から発売)
8円切手は気が付けば無くなった切手で、昭和27年発売ですが、次に紹介する10円切手の画像が8円切手の裏に線が残る現象があり、これを「裏観音」と呼ばれています。
10円切手。法隆寺壁画。
14円は姫路城。これは余り出ない切手です。
そろそろ冬なので郵趣再開予定です。