昭和36年10月以降は出目金スバルはSTDになりました。これは1962年式だけの現象です。
1963年式以降はSTDも良く見る360のスタイルに変わります。1962年式以降グレードを設けての販売となり、旧型の出目金は降格してしまったのでしょう。
今から紹介する車のオーナーさんはスバル360全般に熟知しており360マニアならば車見ただけで直ぐにどこの誰と判る筈です。
出目金モデルは何処の誰が所有しているか、スバル360マニアは多くが知って居るそうで今から手に入れる事は先ず無理。
従って時折「旧車の価値を知らない老人が解体屋を呼んでスクラップ依頼した。」と云う話があれば基本それは嘘との事。ヤフオクやショップに出たとなると「あの人手放したな!」とほぼ判るそうです。
62年式の最終出目金を今回はUPしました。
恐らくこのルックスでもう360は何処の誰の車と全員判る筈。
相変わらずですね。ルームミラーにステッカー貼るの。
昔車検が無い時代自賠責ステッカーはルームミラーに貼った物でした。流石大御所です。
ここも拘って居ますね。これは髭さん等のブログを見て漸くこういう貼り方になった経緯を知りました。
それまでは単に「どうやって車検を通すのだろう?」程度でした。
そもそもこの個体は世田谷にあったS○南で購入した車です。
毛叩きが良い感じです。
オーナーさんはお父上の愛車が60年式のそれだったので何とか探し当てて30年近く乗られています。
こりゃ~凄い!伊藤忠のステッカー。
今も残るブランドは???
これも凄いですね!