この曲を聴くとサニー1000の初期型を思い出さずには居られません。今回は久々に旧車カタログを手に入れ今回紹介するこのサニーより安く入手でき一先ず到着するまで繋ぎで出しました。
昭和41年4月25日に発売され昨年で50年。
このカタログ自体は18年前に手に入れました。未だ旧車カタログは結構値が張りようやっと買った記憶が。
赤は最初期の廃車ですけど、白はこの後の4ドアが思い出あります。そう主治医の車の白バージョン。（まぁ、色を塗り替え前の色ですな）
オヤオヤ？ご主人を駅まで見送る奥さんと云う事でしょうか？山形ではこの時代運転免許を取得した女性は少数派でした。
いや、女性ドライバーと云う事で周りからの嫌がらせが酷かった。余程芯が強くないと昭和45年までは厳しい時代でした。
次はお子さんを幼稚園ないし保育園（確率は低い）に送りましたね。この時代は共働きが保育園に預ける条件でした。（今もか） ゚
やはり赤は珍しい。確か記憶に残る廃車ももう少し黒ずんでいたけど赤の内装色だった記憶があります。
トランクの広さが重要視されていました。それがたとえファミリーカーでも。
青系は私見た事ありません。
サニー1000は赤か白に限る！
昭和52年の冬今は県営住宅になった農協自動車整備工場に左前にホワイトリボンを付けグリル周りは欠品の赤とタイヤが4本抜かれた4ドアの白が並び赤の隣にはVP510の初期型がありました。
冬場の寒いとき襟裳岬がTVから流れサニーを見たあの日だったので良い具合に合い40年経った今も忘れないのでしょう。
サニーは翌年53年には丸焼けにされスクラップに送られました。丁度東京のスポンサー宅に預けられる時期が来る少し前でした。
サニーの初期型は欲しいしカミさんに運転して欲しいけど「ポンコツは不可！新車だけ！」なので以前ひっぱり屋さんの奥方の様な乗ってもいい発言は我が家には幻です。
何分うさちゃんは40年間新車以外乗った経験がなく私のクラウンすら狭い！ドラマに出たP312に俳優が乗る姿を見て「うわぁ～っ！狭っ！」サニーとなると到底乗れません。それとお袋も54年車に触れましたが中古はディズの前のミラ2年だけ。（娘＝妹のお古）
難しいですな！