ふとテレビを見ていて思い出しましたが、3.11では仙台空港が津波で大きな被害を受けました。
本当に復旧に1年は掛かりそうな状態でしたが、国際線も抱えているとあって、実質2カ月程度で復旧しました。
無論集中復旧対象だから出来た技ですが、その間山形空港が仙台空港の一部を担いました。
山形ミニ新幹線開通以前のにぎやかな飛行機音が正直懐かしく思い出し私も初めて見る活気ある空港になりました。申し訳ない話だけど、暫くこういう状況が続いて欲しい、もう少し山形空港に仙台の客を流して欲しいと思ったものでした。
山形空港に商品(パン)を卸す業者さんもこの活気に顔がホクホクでした。
然し6月半ばまでにはまたいつもの「閑古鳥」が鳴く寂れた空港になり再び不要なお荷物と化しました。
震災前は不要で赤字垂れ流しのどうしようもない空港で、潰して住宅地にして欲しいと思ったが、少しは見直したけど結局はやはり要らない物です。