草ヒロ探検隊の相方の一人が「鈴木B360」となって居ります。多分これが好きでこうなったと思われます。
私も実は360㏄の中ではこれが一番好きです。今写真捜索中ですが中学時代これの崩壊寸前が1台有って、当時は知識が乏しく不思議な車でした。
昭和30年代でも2前半かな?と思いましたが、詳しくなって再度撮影すると同じB360のSTDでした。
山形へ帰郷した平成10年までには姿を消していましたが、以前紹介した通り近所にしっかりした形のデラックスが暫く残りました。
リヤガラスがここ最近何らかのトラブルでガラスが割れたでしょう。
ドアの書き込みが消された所見ると、中古購入か?
当時商用車は自家用は絶対で場合によって、オーナーの苗字も多く、中古で流した時消して売るから塗装が薄れた分痛みが進むと思います。
B360はこのグリルが好きです。
そしてこの丸目でないとマツダB360とは私は云いません。因みにデラックスはこの様に鍍金バンパーが識別点。母校近くに有った個体は白塗りの塗装でした。
オーツのスノータイヤ。余り減らない所を見ると距離は然程でもないか?
リヤはBS。流石品質が高くオーツと比べてサイドウォールにヒビが少ないです。
軽自動車に車検が無い時代の自賠責ステッカー。
そう云えば、車検ステッカーが無い。もしかして昭和46年前後にここに来たか?
年式はガラスから判断し昭和41年式。フロアーシフト車です。多分41年なのは確か。
物置として今も現役は確かですが現役期間は前回のベルリーナ同様短かった。
誇らしげにデラックス。