私のクラウンにはそもそもそれがありませんでした。
あくまで平成に入りそれも平成16年になって「あ~あ
フォグを付けるのも悪くネェなぁ~。」と思って師匠のK野さんに捜して貰い付けたのが始まりです。
では何故取り付けに消極的か?実は山形県はフォグランプ取り付けをしたら点灯しないは車検に合格できず何十年前のフォグランプなんぞ果たして機能性は大丈夫か?と考え取り付けは消極的でしたし、今まで購入した車全てに取り付けは記憶ないです。
特にフォグランプに煩い地区は東北、北陸、山陰、四国、九州が煩く他はそれ程煩くなかったそうです。然し独立行政法人となった今は殆どが煩い筈。
それに私が住む所は霧は1年に3度あるかどうかしか霧が発生せず発生時間帯は殆ど車を運転しないので必要性がありません。
さて、実はビックリした事としてこの昭和30年代半ば頃のフォグランプが中古でも半端でない価格に上昇する事です。流石にどこにでも有るとは思えませんが、少し頑張るとそんな高額になる様な物とは見て居ませんでした。ましてブルーバードは当時非常に売れた車ですし、実用性は兎も角フォグランプを頑張って取り付けたいオーナーは結構多かったはずなので。
クラウン等のフォグランプはそう難しくなく見つかりますが、意外や大変なのがステーです。オリジナルが中々ない。タマタマ中古がフォグランプ付きで出品され落札しましたが競争相手は無しで落札できましたが、その後新たな出品は有りません。
少し時代が下がり、31系セドリックやP410ブルーバード用のフォグランプも中々出ないそうです。
山形は日産がオーナーカーとしてはとても売れましたて、かなり前に紹介した410最初のファンシーDXにオリジナルが残りますが何処かの整備工場にオリジナルでフォグが残って居ない物でしょうかねぇ~。